コロンビアの大麻

Dr. Yesid A. Ramirezは、イセシ大学（コロンビア）を優秀な成績で卒業した生化学を専門とする化学者で、ヴュルツブルク大学（ドイツ）で医薬品化学とドラッグデザインの博士号（Magna Cum Laude）を取得しています。2012年からは、大麻とカンナビノイドの治療薬としての利用を研究している。 

今回は、植物が多様なコロンビアで、治療用大麻の化学品種を探すこと、先住民の治療者と大学との共同プログラムについてお話します。

ヴュルツブルク大学とイセシ大学との共同研究では、エンドカンナビノイド系の研究のための光薬理学的プローブの開発と、コロンビアで栽培されている大麻の化学変異体の代謝的多様性の研究に焦点を当てている。現在、医師や大学生、歴史的に差別を受けてきたコロンビアの先住民族を対象に、薬としての大麻の利用をめぐるさまざまな教育プログラムを指導している。

お役立ちリンク

先住民の経験知と大麻の科学が出会うとき

https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acschemneuro.1c00086

https://www.elpais.com.co/salud/lo-que-ha-encontrado-un-experto-caleno-en-estudios-medicinales-sobre-cannabis.html

https://ciudadcannabis.com/news/estilo-de-vida/universidad-colombiana-presenta-innovador-estudio-en-cannabis/

https://www.icesi.edu.co/unicesi/6515:egresado-de-icesi-en-nueva-publicacion-cientifica

https://calibuenasnoticias.com/2021/08/09/investigador-y-egresado-de-icesi-nuevo-becario-del-daad/

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